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ゆっくりブログ (AC癒しのメッセージ)

アダルトチルドレン(AC)として悩んできた私、ときどき鬱症状が出てしまう私が思う 癒し・幸せについて。オリジナルの言葉で発信していきます

2010年02月の記事

い・き・て・る 


い・き・て・る

い・き・て・る

自然にスースー呼吸してる


い・き・て・る

い・き・て・る

心臓トクトク音してる


い・き・て・る

い・き・て・る

内蔵ドンドコがんばっている


い・き・て・る

い・き・て・る

それでいいんだ、OKさ








小さな町工場とエクボさんの話(幸せになれるオリジナル小説)

小さな町工場とエクボさんの話


ここは都会の片隅にある、小さな町工場です。 特殊な分野を扱っているため、こういう時代ですがなんとか生き残っています。 

この工場を支えているのは、数名の元気な女性社員たち。 男性は社長だけです。 社長は昔かたぎの職人肌。 義理と人情に厚い人です。 そして何より頼りになるのが、面倒見のいい奥さん。 アットホームな雰囲気を保ってこれたのも、この奥さんのおかげです。

従業員の誕生日には、昼休みの時間を拡大してミニ誕生日会も行われます。 紅茶と奥さん手づくりのケーキが振舞われるのです。 

2月のある寒い日のこと。 この日はある従業員の誕生日でした。 でもいつもと少し様子が違っていました。 というのも、肝心の本人が入院中だったのです。 幸い、大事には至らなかったのですが、この社員さん、身体的にハンデがありまして、体調を崩すこともたびたびで入院も珍しくないのです。

この社員は20歳そこそこの女の子。 いつもニコニコしていてエクボが印象的なので、みんなからエクボさんと呼ばれていました。 体の面でもそうでしたが、彼女には軽い知的障害もあり、なかなか他の社員と同じような仕事ぶりとはいきませんでした。 

本人は一生懸命なのですが、何をやっても遅いのです。 それでまわりの人たちにどうしても負担をかけてしまうんですね。 最近、社員たちの間で、エクボさんに対する厳しい意見が出てくるようになっていました。

「入院中のエクボさんには悪いけど、彼女がいるとかえって仕事がはかどらないのよね」

「私も実はそう思ってた。 同じ給料なのにこっちが損しちゃうよね」

「ほんとは他の人を雇ってくれた方がずっといいのにね」

ところで先ほどもいったように、その日はエクボさんの誕生日だったわけで、本来ならお昼にお誕生日会が開かれるはずだったのですが・・・奥さんは一体どんな手を打ったでしょうか。

奥さんは社員の皆さんを集めました。 そして従来どおり本人不在のまま、皆にケーキと紅茶を出したのでした。

「今日はエクボさんの誕生日。 みんなでお祝いしましょ。 残念ながらエクボさんはここにいないけど。 そのかわりに、入院中のエクボさんから手紙を預かってきました。 さぁさ、皆さん遠慮なく召し上がって。 今から読みますから、みんな食べながらでいいので聞いてくださいね」

皆は「エクボさんに手紙なんか書けるの?」と思ってしまいました。 誰も口に出さないけれど、誰もが一瞬そう思ってしまったのでした。 さて。 奥さんはエクボさんの手紙を開き、読み始めたようです。 

あなたも一緒に聞いてください。

「みなさん 今日はわたしのたんじょうびをいわってくれるそうですね。 どうもありがとうございます。 ほんとうにうれしいです。 今日はみなさんに ありがとう をいおうと思っていました。 でもわたしは入院しているので、手紙を書くことにしました。

みなさん いつもありがとう。 社長さん、いつもお仕事教えてくれてありがとう。 奥さん、いつもやさしくしてくれてありがとう。 おいしいケーキもありがとう。 

佐藤さん、いつも大きな声で おはようっていってくれてありがとう。 菊池さん、いつも間違ったとき、教えてくれてありがとう。 中野さん、いつも買い物の話を聞かせてくれて、ありがとう。 山中さん、いつも彼氏の話を聞かせてくれてありがとう。 松村さん、いつも 遅くてもいいんだよといってくれてありがとう。 伊藤さん、いつもボタンはずれていることを教えてくれてありがとう。 

みなさんが大好きです。 工場で働けてしあわせです。 でもときどき悲しくなります。 今日はおもいきってその話をします。

わたしはみなさんと同じようにできません。 それで仕事がおそくて迷惑をかけるのがとても悲しいです。 おうちに帰って、思い出して泣くことがあります。 うちに帰ってからも、お仕事の練習をすることもあります。 それでも仕事がおそいです。

私はときどき具合が悪くなって入院します。 だからまた迷惑をかけてしまいます。 それにみなさんのお話がわからないことがあります。 何度も聞いてしまうから、また迷惑をかけてしまいます。

人に迷惑をかけないようにとお母さんにいわれてきました。 なんでもいっしょうけんめいやりなさいといわれてきました。 いっしょうけんめいやっても迷惑をかけることがある。 だからそれを考えると悲しくてたまりません。

わたしは考えてもわからないときはお母さんに聞きます。 お母さんはいろんなことを教えてくれます。 いっしょうけんめいやっても迷惑をかけるとき、どうしたらいいの?ってお母さんに聞いてみました。 お母さんはこう教えてくれました。

いっしょうけんめいやることが一番大切なこと。 それでも迷惑をかけてしまったと思ったら、ごめんなさいって謝ればいいのよ。 あなたがするべきことはメソメソすることじゃない。 次はうまくいくように、いつもいっしょうけんめいやりなさい。 それでもダメなら、また次うまくいくように。 いつも、いっしょうけんめいやりなさい。

あなたのいいところはその笑顔。 笑った顔は世界で一番かわいいよ。 いつもニコニコしていること。 楽しくなくても、ニコニコしているうち、楽しくなってくるのよ。 自分も楽しくなるし、まわりも楽しくなる。 ニコニコほど、いいものはないのよ。

悲しいときは泣いてもいい。 でもたくさん泣いたら、涙さんきっと、もういいよ~って言い出すよ。 おーい そろそろニコニコさんに戻ってもいいんじゃないかーい?って聞いてくるよ。 そしたらニコニコさんに戻りましょう。 

前にも言ったけど、あなたはすぐに忘れちゃうから、今度こそ覚えておいてね。 幸せの基本を守っていれば、だいじょうぶです。 

幸せの基本は、今言ったことをまとめただけよ。 まず、なんでもいっしょうけんめいやること。 いつもニコニコしていること。 それと基本の言葉を忘れないことね。 基本の言葉っていうのは、朝は”おはようございます” 昼は”こんにちは” 夜は”こんばんは” 

間違ったときは ”ごめんなさい” お仕事が終わって先に帰るときは”お先に失礼します” 誰かが仕事を終えるときは ”お疲れさま”

そして、いちばん幸せな言葉は ”ありがとう” あなたは笑顔もかわいいけれど、声もかわいい。 せっかくの声を使わなきゃ損、損。 それも一番幸せな言葉を使わなきゃ。

ありがとう。 これはいくら言ってもいいのよ。 ありがとうを言ったあなたは、どんどんしあわせになれるし、ありがとうを言われた人も同じようにしあわせになれるの。 みんなを幸せにする言葉なのよ。 

何があってもいっしょうけんめいやりなさい。 いつもニコニコしていなさい。 いつも、明るくあいさつしなさい。 いつも、ありがとうを言いなさい。 ボタンかけ忘れてもいいけど、これだけは忘れちゃだめよ。

お母さんはそうお話してくれました。 わたしは上手に手紙が書けないので、ごめんなさい。 でも今日は、みなさんに、ありがとうをいいたくて、一万回くらいいいたくて、お手紙にしました。

みなさん、いつもありがとう。 退院したら、いっしょうけんめいやります。 たくさんニコニコします。 たくさん、あいさつします。 もっともっと、ありがとうを言います。 

みなさん、寒いですからからだに気をつけてね。 また働けるようになったら、ほくほくのヤキイモをさし入れするね。 みんなで食べようね。 

どうも ありがとう。 エクボより」

一週間が過ぎました。 エクボさんはめでたく退院し、2,3日お家で静養した後、職場に戻ってきました。 手紙にあったとおり、ほくほくのヤキイモを持って出社しました。 

工場の奥さんは退院祝いと、もう一度お誕生日のお祝いということで、またまたお昼休みを延長して、手づくりケーキを皆に振舞いました。

そこにはたくさんの笑顔がありました。 もう誰も、エクボさんのことでグチをこぼすものはいませんでした。 

都会の片隅の、小さな町工場。 とっても地味な工場だけど、そこには愛があふれています。




~おしまい~


読んでくれてありがとう。 他のお話も読みたいという方は、こちらもどうぞ!


かわいいハート 


人は皆

かわいいハートを

持っている


淡いピンクの

かわいいハートを

持っている


ときどき色が

くすむけど


ときどき形が

ゆがむけど


気づきさえすれば

かわいいハートに

戻せるよ


人は皆

かわいいハートを

持っている


心配しなくて

だいじょうぶ
 





Don't worry, Be happy (訳詞)

小さな歌を作ったから

歌ってみるといいかもよ

心配しないで ハッピーでいこう

人生にトラブルはつきものさ

でも心配するとね それは2倍にふくれちゃう

心配しないで ハッピーでいこう

心配しないで ハッピーでいよう


寝るところがなくなっちゃった

誰かが来てベッドを取っちゃったから

でも心配しないで ハッピーでいこう

大家が家賃が遅いという

訴えてくるかもしれない

でも心配しないで ハッピーでいこう


僕をごらん ハッピーだよ

心配しないで ハッピーでいこう

ほら電話番号あげるから

心配になったら電話してきな

ハッピーにしてやるよ

心配しないで ハッピーでいこう


お金がなかったり かっこ悪かったり

幸せにしてくれる彼女がいなかったり

でも心配しないで ハッピーでいこう

心配してると しかめっ面になっちゃうから

みんなも暗くなっちゃうから

心配しないで ハッピーでいこう


心配しないで 心配をやめて

ハッピーでいよう

顔にスマイル浮かべてごらん

みんなを暗くしちゃだめさ

心配しないで

どんな心配もすぐ過ぎ去るから

心配しないで ハッピーでいこう

僕は心配しないさ 僕はハッピーさ
 





こんにちは。 久々に訳詞をやってみました。 この曲は、 80年代に大ヒットしたBobby McFerrinという人が歌った曲です。 

当時は能天気な曲だなぁと思いましたけど、今歌詞を見ると、人を元気づけるハッピーソングなんだなって。 あなたも元気出るかな?

ちなみに訳詞は全文までは手がまわりませんでした。 また歌ということを考えて、あくまで意訳にしてありますので、細かい点は目をつぶってくださいね~。