FC2ブログ
2009.11.29

流れる 

雲 流れる

川 流れる

時代 流れる

こころ 流れる

みんな 

流れてくものなんだ

ゆーーーっくりとね
 




2009.11.25

It's My Life (訳詞)

これはメソメソしてる人に捧げる歌じゃない

信念が崩れた人のための祈りでもない

群集に埋もれるなんて真っ平さ

いいかい、今から声を大にしていうから

聞いてくれ


これは自分の人生さ

今やるか一生やらないかだ

永遠には生きられない

ただ生きているうちに

思い切り生きたいんだ

(自分の人生なのだから)


僕のハートは広いハイウェイ

フランキーもいってたように

”自分の生き方で生きてきた”

ただ生きてるうちに

思い切り生きたいんだ

自分の人生なのだから






ご存知 Bon Joviの大ヒット曲。 あくまで自分流に、意訳で訳してみました。 



2009.11.23

Honesty (訳詞)

優しさを見つけるのは

そう難しいことじゃない

生きるための愛を

見つけるのもね


だけど 正直な心を見つけるのは

至難のわざさ

正直でいるって

いつも とても難しい


Honesty (正直・誠実)

なんて寂しい言葉なのか

人はあまりにも不正直


Honesty

めったに聞かれない言葉

そしてあなたから

引き出したい言葉





訳詞に挑戦。 今日の選曲は、Billy Joelの名曲 ”Honesty"です。 

私の場合は、歌詞がどうのというより、まずはメロディに惹かれました。 かなり昔の曲ですが、この曲が好きな日本人多いみたいですね。

あくまで意訳にしました。 まだこの曲を聴いたことのない人は、ぜひ一度聴いてみてください。 時代を超えて心に響くと思います。






2009.11.21

KANPEKI 

完璧に

しなくちゃなんて

思わなくていいよ

そもそも

完璧なんてもの

この世にないんだからさ
 






2009.11.13

100円玉相談室(幸せになれるオリジナル小説)

100円玉相談室


ショッピングセンターの7階の片隅に、ひっそりとその相談室はありました。 なんでもたった100円で相談に乗ってくれるらしいのです。

今日も誰かが入っていったようですよ。 様子を見てみましょうか。



そこに入っていったのは、おとなしそうな女の子でした。 高校の制服を着ています。 女の子は常にうつむき加減でした。 お約束の100円玉をテーブルの上に置くよう指示された彼女は、高校生らしいかわいいお財布からお金を取り出して、テーブルの真ん中に置きました。

その後、相談内容を簡単に説明するようにと促され、彼女はゆっくり、考え考え、話し始めました。



「私の名前は〇〇絵里です。 今16歳で高校生です。 性格のことで悩んでいます。 私は人の言葉が気になってしまうんです。 ささいなことでも、言われたこと全部気になってしまうんです」

「たとえばですか? ええと、友達に”暗いね”といわれて落ち込みました。 部活をやってるのですが、先輩にも 元気がなさ過ぎる、もっと声を出すようにと注意されました。 わかってはいるんですけど、どうしても大きな声出せなくて」

「親からもいわれます。 妹はあんなにはつらつとしてるのに、なんであなたはウジウジしてるのって。 いったんそういうこといわれると、私ダメなんです。 よけい落ち込んじゃって」

「私ってなんてダメな人間だろうと思って。 食欲もなくなってきました。 友達みたいに明るくて、ものごとを気にしない性格になれたらと思います。 こんな性格でもなおるんでしょうか? 気にしない性格になる方法ありますでしょうか? もしよかったら、ぜひ教えてください」



相談を聞いているのは、占い師のような黒いベールをかぶった女性でした。 ベールがかかっているので表情は読めません。 ですが、声はとても柔らかで、やさしいのです。

彼女はそんな絵里にこう答えました。

「結論からいきましょうか。 絵里さんでしたね? あなたはだいじょうぶです。 心配には及びません。 あなたはとてもすばらしい方です」

「そんなけげんな顔をしなくてもいいんですよ。 あまりに唐突過ぎましたね。 順序良くお話しましょうか」

「あなたはすぐ気にする性格なんですよね。 人の言葉に敏感なんですね」

「でも、人の言葉に敏感だからこそ、絵里さん、あなたはお若いのに、自分が発する言葉にも大変、気を配ってらっしゃいますよね。 そう、今お話しになったようにです」 

「人を傷つけるようなこと、決していいませんよね。 お友達にも、まわりの大人にも、言葉を選んで話してますよね」

「気にする性格だからこそ、気がついたこと、たくさんあるでしょう。 特にその、人への思いやりといいましょうか、言葉の使い方ですね。 その年でなかなか、できないことですよ」



絵里は今まで、性格のことで注意されたり、直せといわれたことは多々ありましたが、褒められたことはありませんでした。 それで、予想もしなかった言葉に心底、驚いてしまいました。

ベールの女性はさらに続けました。

「ここに、あなたの置いた100円玉がありますよね。 なんて書いてありますか?」

「そう 100という数字が書かれてますよね。 でも100円玉には裏面もありますよね。 はい、裏を返してみてください。 何がありますか? そう模様ですね」

「絵里さんはもしかしたら、100円玉の表か裏、どちらか一方ばかり見続けてきたのではないでしょうか」

「表を見続けていると、裏の模様のことなど想像もできなくなってしまう。 裏ばかり見ていると、表に何が書いてあったのかさえ忘れてしまう」

「性格も同じことなんですよ。 100円玉と同じなんです。 同じ性格にしても、表面もあれば裏面もある、いい部分もあれば悪い部分もあるのです」

「絵里さんは頭のいい方だから、もうおわかりになりましたね。 無理に生まれ持った性格を変えようとするのではなく、その性格のいいところも見てあげてください」

「だいじょうぶ、あなたならできます。 ほら、表情もぐっと明るくなりましたね。 笑顔きれいですよ」



若い絵里は素直な分、飲み込みが早かったので、100円玉の説明ですっかり理解できたようです。 笑顔の戻った彼女ははつらつとして見えました。

彼女は深々と頭を下げ、退室しようとしました。 するとそのとき、黒いベールの女性が呼び止めました。

「おっと絵里さん、その100円玉持ち帰って結構ですよ。 今度、性格のことでクヨクヨしてきたら、その100円玉を見つめてください。 表と裏、両方をね」

その日以来、何の変哲もないこの100円玉が、絵里のお守りがわりになっています。



~おしまい~


読んでくれてありがとう。 他のお話も読みたいという方は、こちらもどうぞ!


Posted at 10:33 | ミニ小説 | COM(8) | TB(0) |
2009.11.12

11月

秋でもない

冬でもない

そういう季節があって

いいんだよ

そういうココロがあって

いいんだよ
 





2009.11.10

Tears in Heaven (訳詞)

もし天国で会えたら

僕の名前を覚えていてくれるかな

もし天国で会えたら

前と同じでいてくれるかな


強くならなければ

そして進んでいかなければ

だって僕はまだ

天国に行けないのだから


もし天国で会えたら

手を取ってくれるかな

もし天国で会えたら

立ち上がれるよう助けてくれるかな


道を見つけなきゃ

夜も昼も切り抜けられるように

だって僕は天国に

いられないのだから


時は人を落ち込ませ

時は人をひざまずかせ

時は人の心を傷つける

人は救いを求める

”どうかお願い”と


ドアの向こうには

きっと平和があるはずさ

そして天国にはもう

涙はないはずさ


もし天国で会えたら

僕の名前を覚えていてくれるかな

もし天国で会えたら

前と同じでいてくれるかな


強くならなければ

そして進んでいかなければ

だって僕はまだ

天国に行けないのだから





こんにちは。 大好きな曲の一つ、エリック・クラプトンの Tears in Heavenを訳してみました。 あくまで意訳ですので、細かいことは目をつぶってください・・・

この曲は当時、息子を事故で失ったクラプトンが傷心の中でつくったとされてるそうですネ。 メロディもたいへん美しく、胸に響きます。 まだ聴いたことない方はぜひ一度聴いてみてください。




2009.11.09

繋がる ☆

心が繋がっていれば

いつでも会えるよ


時を越えて

空間を越えて

あらゆる壁を越えて


なつかしい笑顔と

キラキラ光る思い出に

もう一度握手しよう


心が繋がっていれば

ふたたび会えるよ


いつでもね

どこでもね
 




2009.11.04

紅葉のトンネル

紅葉のトンネル抜けたら

心穏やかになりました

昨日までのモヤモヤを捨て

今日から笑顔で進みます


紅葉のトンネル抜けたら

心爽やかになりました

昨日までのジメジメを捨て

今日から軽やかに進みます


紅葉のトンネル抜けたら

心鮮やかになりました

昨日までのメソメソを捨て

今日から前見て進みます


紅葉色の心で進みます
 






2009.11.03

にっこり地蔵(幸せになれるオリジナル小説)




にっこり地蔵


街の片隅に、にっこり地蔵と呼ばれるお地蔵さんがいました。 ちょこんと座ったお地蔵さんは、いつも静かに通る人々を見つめていました。 

お顔の表情がなんとなく、にっこりしてるように見えるお地蔵さんは、街の人たちの心を癒す存在でした。



ある日のこと、にっこり地蔵のすぐそばに住む男が通りかかると、大勢の人が集まっていました。 

「どうしたんですか?」

と男がたずねると、ひとりが答えました。

「ひどいもんだよ。 にっこり地蔵さんを踏みつけたやつがいるんだ。 お地蔵さんの顔に足跡がついてた。 お供え物も荒らされてたんだよ」

人々はお地蔵さんをきれいにし、掃除をしようとしていたところなのでした。 



家に帰り着いた男は、ひどいことするやつがいるもんだなぁと思い返していました。 と! 大変なことに気づきました。

なんと、お地蔵さんを踏みつけ、お供え物を荒らしたのは、誰でもない、自分だったということに気づいたのです。

その日、男はおもしろくないことがあり、ぐでんぐでんに酔っ払って家に帰る途中でした。 にっこり地蔵が目に入った男は

「何にやにやしてるんだ! 忌々しい地蔵だ!」と叫ぶと、お地蔵さんの顔に蹴りを入れたのでした。 そしてまわりのお供え物も足で蹴散らかしたのです。

今男は、はっきりとそれを思い出しました。



なんてことをしてしまったんだろう・・・男は青ざめました。  皆が去った頃を見計らって、男は再び、お地蔵さんのもとへやってきました。

そこにはもう誰もいなく、お地蔵さんもきれいになっていました。 

男はあたりをキョロキョロ見回して、誰もいないことを確かめると手を合わせました。

「お地蔵さん、とんでもないことをしてすみませんでした。  自分がやったと名乗り出る勇気はありませんが、本当に申し訳ないと思ってます。 ゆるしてください!」



一分くらい経ったでしょうか。 男の耳元にこんな声が聞こえてきたのです。

「ゆるします。 すべてゆるします」

えっ 誰かいるのか? 男はあせりまくりました。 が、誰もいません。 にっこり地蔵を見ると、いつも以上にお顔がにこやかに見えます。 

そうです。 どう考えても、お地蔵さまがお答えになったとしか思えないのです。 さらに声は続きます。

「安心なさい。 すべてゆるしますから」

それを聞いた男は思わず

「ゆるしてくれるのですか。 ありがとうございます。 お地蔵さんは人間と違って寛大なのですね。 本当にありがとうございます」

とお礼をいいました。 するとまた声がしました。



「寛大なのではありません。 ゆるすということは、私自身にとってもいいことなのです。 ゆるす行為は人を幸せにします。 ゆるすことで癒されるのです」

「いつまでもゆるさないでいると、よくないエネルギーがたまってしまいます。 よくないエネルギーは心身を蝕みます。 ゆるすということは、ゆるす側にもゆるされる側にも、とてもいいことなのです」

「あなたもゆるしなさい。 あなたを苦しめる人を、言葉を、行動を。 ゆるすことで救われます。 ゆるすことで癒されます・・・」



お地蔵さんはもうそれ以上、語ることはありませんでした。 次の日もその次の日も、お地蔵さんのありがたい言葉を聞きたくて、男はお参りに通いましたが、二度と言葉を発されることはありませんでした。

でも、あの日の言葉は、もう男の中に染みついています。 いろいろなことや人がゆるせず、自分自身も苦しんでいた男でしたが、あの日以来、少し変わってきたようです。

ほら、今日もあの男がやってきました。 ゆるすことができるようになった男の表情は、お地蔵さんのように穏やかです。 


~おしまい~



Posted at 11:09 | ミニ小説 | COM(10) | TB(0) |