海と公園
芝生前のベンチに腰掛け
ぼんやり海を見ていたよ
観覧船の行き来を見つめ
のんびり海を見ていたよ
潮風やっぱり気持ちいいね
あとで通りを散歩しようか
静かな午後のものがたり
汽笛の音を聞きながら
アイスクリームをなめながら
少し太陽眩しいね
海に面した公園の
アダルトチルドレン(AC)として悩んできた私、ときどき鬱症状が出てしまう私が思う 癒し・幸せについて。オリジナルの言葉で発信していきます
芝生前のベンチに腰掛け
ぼんやり海を見ていたよ
観覧船の行き来を見つめ
のんびり海を見ていたよ
潮風やっぱり気持ちいいね
あとで通りを散歩しようか
静かな午後のものがたり
汽笛の音を聞きながら
アイスクリームをなめながら
少し太陽眩しいね
海に面した公園の
スーッと何かが見えてきたよ
遠い何かが見えてきたよ
下に広がるバジル畑
バジル摘みをしているよ
香りはかなたまで舞っていく
おばあさんがふり向く前に
わたしは”今”に戻らなきゃ
不思議な景色が見えてきたよ
遠く切ない景色だったよ
バジルの香りを嗅いでいたら
青い空に輝く太陽
老婆がひとり篭を持って
そよ風にもてあそばれて
ああ!
バジルの香りを嗅いでいたら
ダイヤモンドでできているから
誰も中まで入れない
傷つけることなどできやしない
ダイヤモンドでできているから
見かけよりずっと丈夫
気品に満ちて美しい
ダイヤモンドでできているから
決して光を失わない
いつまでも輝きつづける
大丈夫 あなたの心は
ほんとだよ あなたの心は
忘れないで あなたの心は
ちょっぴり怖い
ちょっぴり恥ずかしい
始まりが好き
新しいことを始める
不安と一緒に
スタートするけど
充実という名の
ご褒美をくれる
始まりはいつも
始まりはいつも
それでも人は
それでも人は
始まりはいつも
始まりはいつも
ごちゃまぜの街
山の手と下町と
カラフルとモノトーンと
輝きと暗闇と
東京を歩く
あなたを受け入れる
東京は
現代と昔ながらと
賑やかと寂しさと
現実と幻想と
今日もあなたは
今日も東京は